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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年11月08日

抱きしめて琵琶湖南湖一周サイクリング

お世話になりました。
本当に皆様のおかげで走りきることができました。
抱きしめて琵琶湖の輪にも加わることができました。ありがとうございます。
先日のサイクリングの報告と言うか感想です。
おかげさまで大きな事故や怪我はなく、
皆さんの感想は、おおむね好評であったのではと感じております。
(もちろん気になる点はいくつかありますが・・・)
スタッフ間での反省の言葉は、まとめて次に活かすことになりますが、
以下、個人で把握する範囲、忘れぬうちに報告します。

11月6日の抱きびわ南湖一周サイクリング。
天気はすきっとしない曇り、ごく時折小雨でしたが、
走行には問題のない気持ちのいい環境でした。

44名の申し込みに対し、参加40名。
スタッフは自転車での伴走9名、クルマのサポート3名。
スタートゴールのほかにエイドステーションを4箇所設け水分やお菓子などの補給を行いました。

他府県からの参加が多く、
小学生、その父母、若い女性、自転車好きのお兄さん、お父さん、
ご年配の方と、とてもバリエーション豊かな参加者でした。

受付とスタートはほぼ定刻どおり、手短に説明と注意を述べて、参加者と伴走スタッフがスタートしました。直後の道は地図を見てもわかりにくいところがあり、また交通も多く注意必要な箇所があったので、大津京駅までの3箇所にてスタッフが交差点に控え、間違わないよう誘導しました。


大津京駅から雄琴温泉まではJR湖西線沿いを中心に走りやすい道でした。最初のエイドステーション雄琴温泉観光公園では、みなさん遅れはなく、足湯につかられたりカフェを楽しまれたりゆっくりできる時間がありました。

雄琴温泉から琵琶湖大橋米プラザまでは、特に国道を越えて堅田に入るあたりは、素敵な昔ながらの町並みが広がるのですが、間違いやすいポイントでもあるので、何人かのスタッフで手分けして誘導したのですが、普段反対の方向から回ることが多いもので、スタッフが道間違いしてしまう部分もありました(ごめんなさい)。


琵琶湖大橋米プラザでは太鼓の演奏で迎えて頂き、ありがたく。気持ちがよかったです。時間がなく昼食の時間が短かったのが申し訳ないのですが、無事12時に、手をつなぎ抱きしめて琵琶湖に参加することができました。ヘリも飛んで私達も映ったかな~?
 

琵琶湖大橋米プラザから道の駅草津までの区間は、先日の警察庁通達のこともあり、自転車本来の性能を活かす走り方をする方には、勤めて車両として車道左側を走るようにお伝えしたのですが、その甲斐あって小学生から大人までの皆さんが整然と一列で、自分なりのペースで走られておりました。クルマからのクラクションや無理な追い越しも見られなかった様子です。

道の駅草津では飲料のサービスをして頂きとても嬉しかったです。また米プラザでの昼食時間が短かったので、ここでおいしいものの補給ができたのがよかったです。~私はスープに入ったたこ焼きを頂きました。あったかいしとてもよかったです。瀬田の唐橋までの道は一本ですが、車道から沿道のお店に出たり入ったりするクルマが多く注意が必要でした。

瀬田の唐橋でエイドステーションの休憩のあと、なぎさ公園をとおり大津港を目指したのですが歩道走行になってスピードが落ちたました。とはいえ歩行者も多い区間ですので、十分な余裕を持ったスピードで走ることができました。


感動のゴールは、急ぎかえらなくてはならない何名かを除いて、大部分の参加者が、事前に集合してほぼ同時にゴールとなりました。初心者の方も多いサイクリングでしたが、また引き続き楽しんでくださいとのコメントでしめさせて頂きました。反省すべき点はいくつかありますが、楽しい時間を持つことができました。





Posted by eco&rikisha at 14:22 Comments( 0 ) サイクリング

2011年10月28日

サイクリングの予定10/30と11/6

走行区分が話題となっている自転車ですが、田舎道ではそのほとんどが歩道もない道です。自転車は車道左側を通るのが原則で、左側を走行すれば田舎の国道や県道など交通量が多いところでも大丈夫なのですが、初心者の方と一緒に走る場合は走りやすい交通量が少ない道を選ぶことになります。それももちろん歩道もない道になるのですが、交通量が少ない道はゆったりとした時間が流れ、のどかな風景もあり、いいサイクリングルートになったりします。

10/30(日)愛知川駅出発にて「湖東遊ランサイクリング」と銘打った近隣のサイクリングの予定です。8:30集合9:00出発にて1時間ほど(申し込み不要にて直接駅前に集合)、よろしければご参加下さい。ちなみに同日愛荘町内のラポール秦荘では、自転車発電機などを用いた体験型自転車啓発イベントも実施します。話題の「自転車は歩道以外を走りましょう」という展示も実施予定です。

11/6(日)大津港出発にて南湖一周を行います。抱きしめてびわ湖のイベントにあわせ関連のイベントも巡りつつ回るサイクリングです。こちらは申し込みが必要です。http://gokan-seikatsu.jp/upfile/2276-2.pdf 湖岸道路はほとんどが歩道がありますが、今回特にイベントにて歩行者が多いことも想定されますので、ゆっくりと走らない自転車の性能どおりの走りをされる方には車道走行おすすめする予定です。

ご興味ある方はご参加よろしくお願いします。

写真はまったく関係ないのですが秋空がきれいでしたので…。先日の環境ビジネスメッセの様子です。



Posted by eco&rikisha at 03:06 Comments( 0 ) サイクリング

2011年09月11日

0908洞窟サイクリングの報告

洞窟サイクリングといっても洞窟を目指して走ったサイクリングであり、洞窟内を自転車で走ったということではないのですが、内容を報告します。

09/08木曜日の夕方6時、今回のスペシャリスト!藤森さんのご案内で輪の国や五環生活やFACEBOOKで呼びかけた参加の皆さんと、多賀町役場前をスタートして洞窟を目指してナイトサイクリングに出かけてきました。

走り始めて30分もするとすっかり暗くなり、行きなれた道とはいえ緊張しました。とはいえ、行きは緩やかな上りでそれほどスピードは出ず、時折斜度が上がるもきつい坂は長くは続かないので、結果としては怖くなく良いペースとリズムで目的地まで到着できました。サイクリングで目的地までで自転車で走り、途中から歩きで洞窟に入るというのはこれで3度目かな…、ですが、今回は台風の後の増水の影響がまだ少し残っており、初めて靴を脱いでの川渡りも体験できました。水温は気持ちよいほどに冷たく、水があるといってもそれほど深くなく、靴を履きなおし、ともあれ無事みんなで洞窟にたどり着きました。

洞窟は入り口から5mも入ると外気温と違ってひんやり気持ちよく、長袖がいい感じくらいでした。基本水の流れが石灰岩を溶かして出来た通路だけあって、滑りやすいところもあり、先日の雨の影響で、洞窟内も水溜りでいつもより水の多いところもあり、腹ばいになったり、また靴を脱いだり、ロープをかけて滑らないように上ったり、奥に行き着くまで日常にないいろんな体形と体験が出来ました。ヘッドライトで切り取る景色、しかも狭い洞窟内、すべすべした岩肌、水蒸気が付着してライトが当たると光る水滴、暗さと明るさのコントラスト、帰ってしばらくしてもこの視覚イメージは頭の中に印象深く残ります。

入り口から100m付近になる最深部につくと少し広くみんなで座り、落ち着いた状態でそろって明かりを消すと、全くの暗闇で、洞窟の目玉体験が出来ました。目を開けても閉じても全く同じ、自分の手を捜しても見えない。何かがあるように見えてもそれは幻想でしかない。みんなでそろえて声も出さないでいると、少し不安にもなりますが、自分の五感を改めて深く感じ、閉ざされるといってもだからこそ視覚を強く感じ、見えないということで平衡感覚も影響を受けるという不思議体験も感じ、改めて当たり前をありがたく感じる瞬間がもてました。洞窟内のお話しで「洞窟内の長期調査では出てきたときにすべてが美しく見え感動する」というのを聞き、次は「婚活!洞窟サイクリング」をやって、洞窟を出た瞬間に美男美女を確認しあって「恋の成就」を目指そうという冗談も飛び出したりして和みました。

洞窟の帰路は少し慣れたからか下りであっても怖くなく、あっという間に入り口に戻りました。自転車に再び乗って暗闇を下ったのですが、下り坂メインで、本当に夢のような気持ちのいい帰り道でした。みなさん隊列にも慣れ、一部水の出ているところや砂利の浮いているところなどはきちんと前から後へ「危険情報」の伝達も回せていたようですので、参加の皆さんのおかげももって無事、多賀大社前駅の解散場所にまで戻ってくることが出来ました。

夜の自転車のライトをつけた集団走行は目立つようで、田舎道ではありますが、知人に出会い、かつあとでまた別の知人にも指摘され、悪いことは出来ないと、そんな中で感じました。藤森さんのおかげ、参加の皆さんの気を配った走行のおかげで非常に楽しく、また無事に走行を終えることが出来ました。感謝感謝のサイクリングでした。

 



Posted by eco&rikisha at 12:05 Comments( 0 ) サイクリング

2011年08月09日

0807「夏休み南湖一周」の報告

よい天気微風の中、正に真夏の8/7(日)、琵琶湖の南湖(琵琶湖大橋より南側の部分)にてサイクリングイベントを行ったので報告する。参加は親子さんと大人たち、走行スタッフ、トラック伴走とエイドステーション担当のボランティアと五環生活のスタッフ。8時半頃から集合して、準備体操と説明を済まし、9時20分ごろ出発した。

南部は大津港を出発して反時計回りに走り、唐橋をわたり東岸を北上する。0808(月)に大津で花火大会がある関係で、ところどころ観客席の準備などでぶつかるところ、ボート大会でテントや人手の関係で通りにくいところが一部あったものの、基本走りやすい湖岸の道を走る。今回参加の皆さんは事前準備が行き届いていたので最初の手持ちの飲料に関しては心配なかったが、大津を過ぎ草津に入ると田園風景にて途中水分補給できるポイントが少ないので気をつけるべきと感じた。朝から暑く、休憩は日陰を求め、頻繁に30分毎に取ることを心がける。草津道の駅で昼休憩を取るが、休日で人が一杯だったので、半数はレストランで食事を取り、半数は販売所のお弁当やパンや野菜!にて昼食をとる。菜食主義のオマリさんが、おいしそうに生野菜を食べられる姿が印象的でした。ちなみに私は米粉入りのパンを2ヶいただきました。

昼食後は少し眠くなる方もあったので、印象的なハスの大群生が美しい琵琶湖博物館外周の半島を走り目を覚ます。時折声をかけや注意もして走る。その後も琵琶湖大橋の頂点からの眺め、浮御堂の眺め、雄琴のネオンなど目を覚ましてくれる風景も多い。後半もペースを落とすことなく(というかスタッフが15~18km/hのペースをずっと保ったまま)比叡山坂本、大津京駅で小休止しながら、無事?大津港に到着する。

中学生のお子さんを含む家族の方は、日頃乗っていないといわれておりましたが、お父さんも、お母さんも、最後ちょっとしんどそうな、おしりの痛そうな姿も見られましたが、走りきりました。子どもさんは元気そうでしたね。スタッフ含め暑さは心配でしたが、頻繁な水分補給は良かったと思います。クーラーボックスに氷も準備して、特に最後の方は参加者の氷や解けた冷たい水を有効に使っておられる姿が印象的であった。

<よかった点>
・休憩の頻度30分に1回
・冷たい氷(クーラホ゛ックスに一杯)と飲料PET7本、塩飴やお菓子の補給
・最初のスタッフMTG、参加者への暑さ対策や集団走行の注意伝達
・乗り方の説明やポジションなどの設定手伝いなどの細かな配慮
・休憩時などの声かけ、顔色の確認
・最後もスタッフで反省を話し合える時間を持てたのがよかったです。

<次回は改良が求められる点>
・スタッフへの乗り方指導(伊藤さんが痛い想いをされました)
・帽子やヘルメットの予備も必要かも(持ってきてない人もいたので)
・ホカロンならぬ、ヒヤロンの準備。大き目の絆創膏。
・タオルやお絞りも少し準備で着たらよかったか。
・人数が多くなった時には移動式のエイドステーション体制は厳しい。
 (休憩の場所確保についても)
・手信号だけではなく、声での右左折停止や危険の伝達徹底。
・昼食休憩の場所が混雑していた。次回は変えてもよいかも。

    





Posted by eco&rikisha at 12:32 Comments( 0 ) サイクリング

2011年07月31日

0730甲良町サイクリングと自転車発電イベントの報告

0730甲良町サイクリングと自転車発電イベントの報告をしたいと思います。

 サイクリングは参加者の方、五環スタッフの伊藤とひこね自転車生活をすすめる会の竹内とで走った。乗り方履歴の聞き取りなどを行なったうえで、コースの簡単な説明。首肩腰膝足首手首のゆっくりとした回転を中心とした準備体操をして。甲良尼子駅~役場前~金屋~犬上川沿いを南下~高宮(クラウン平和堂でパン購入-おまけもいただきありがとうございます!)~南中~甘呂神社~荒神山~宇曽川~豊郷駅~線路沿い~甲良尼子駅と約25kmの道のり、予定通り約二時間にていいペースで走る。

 朝のはやいうちは曇りがちで過ごしやすかったが、中盤からはしっかりとした日差し。犬上川沿いは木陰もあり、荒神山までの道のりも神社の木陰などもありよかったが、宇曽川沿いや新幹線沿いは走りやすいが木陰はない・・・。土曜日の午前ということで、働く方々のクルマの移動もあり、幹線道路との合流地点で横断するところは、横断待ちに時間を要する場面もある。そんな交差点の待ちのときにスタッフの立ちゴケ!交差点付近、道の斜めになっているところでは気をつけましょう!。大きな怪我なくよかったのですが、少々恥ずかしくはありました。

≪サイクリングのよかった点≫
・丁寧な説明ができた。
・初心者にちょうどよい距離を時間通りに走れた。
≪サイクリングイベントの反省点≫
・事前告知がなっていなかった。
・もっと集客に努めるべきであった。

 発電イベントは甲良町の夏祭りにて、イベントの中のブースいただいての出展。ブース込み合う中、子供向けのショーや踊りの発表などがステージで行なわれていたりして、最初は人が来てくれないので困る。しかしスタッフの知恵と努力により、呼び込みに努めたり、巻きつける反射材プレゼントをPRしたり、自分たちも自転車発電機に乗ってPRすることにより、町長さんをはじめ、役場の方、地域の方、そして多くの小学生中学生とその父兄に体験してもらい、アンケート聞き取り枚数も100枚を超え、忙しくさせていただけました。

≪発電イベントのよかった点≫
 ・多くの体験者があった。
 ・同時に多くのアンケートを回収できた。
 ・スポーツ自転車による自転車発電で、身近な家電の負荷にて、乗り方を指導できた。
 (電球12~24W:軽い負荷、扇風機15~40W:中~高負荷、テレビ45W:高負荷)
 (さらに高負荷は複数の家電の組み合わせで80W程度まで高めた。)
 ・体験時に乗り方の説明ができた。
 (サドル高さ、踏み込む位置、変速切り替えによる高回転×低負荷による持続性の確保)
≪発電イベントの反省点≫
 ・最終的に何を伝えるのか、スタッフ間での目標設定と意思統一を踏み込んで行なうべきであった。
 (たとえば子ども向けには楽しさ!→即実践につながるさらなる楽しみの方法)
 (たとえば大人向けには美容と健康とちょっと環境→利用例とその効能の提示)
 ・全員のスタッフで説明方法(乗り方や楽しみ方の説明)など踏み込んで共有すべきであった。
 (サドル高さ、踏み込む位置、変速切り替えによる高回転×低負荷による持続性の確保)
 (5~15km程度のご近所サイクリングの楽しみ、中長距離の楽しみ、習慣化による効能)
 ・子どもの比率が高く、大人向けも充実したかった。
 ・大人向けの説明もゆとりを持って行ないたかった(発電の機械に付きっ切りであったので)。
 ・発電対応が忙しく、自転車講座ができなかった(希望者も少なかったが1名いた)。
 ・思いのほかこぎのふらつきにて発電装置の回転軸とタイヤとの接触不良に苦労させられた。
 ・子ども自転車の接続ができなかったのは残念(3年生以下が体験できない)。

もう少し反省を深め、次回に活かしたいと思います。
イベントは夜まで大賑わい。イベントの様子も含めた写真です。

  



Posted by eco&rikisha at 15:36 Comments( 0 ) サイクリング
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eco&rikisha
自転車で人も荷物も何でも載せて運ぶ・・・のが私の夢です。彦根で町の小さな自転車屋を営んでおりました。今はみんなと自転車タクシーを走らせたり、自転車タクシーを作ったり、サイクリングや自転車の利用促進の活動をしております。