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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年11月23日

車道サイクリング報告 1106&1120

 1106に「抱きしめて琵琶湖」のイベントにあわせて行なった「南湖一周」の地図読みサイクリング(地図を手渡して自由に参加者に走ってもらうサイクリング)において、今回の警察庁の通達もあったので、「自転車本来の走行性能を求めるような走り方をする場合」は努めて「車道」を走るよう参加者にもお話して走ってみた。南湖の東岸は実際のところ「自歩道」(自転車通行可の歩道)が多く、自転車も歩道を走れるのであるが、イベントのときや天気のいい休日には歩行者も多いので、サイクリングのような自転車を楽しむものが走るときには、「車道」が良いのではないかと考えていた。

 湖岸道路一列走行中

 今回は実際車道を走られる方が多く、当初は心配もしたが、事故も怪我も車に対するトラブルもなく皆さん無事走行終了された。走ってみた感想であるが、第一に平均スピードが上がり。第二に緊張のためか走行中の景色とか感覚がものすごく印象的に記憶に残り。第三にやむを得ず自転車の集団走行となる場合は参加のみなさんにも走行の注意を促すべき(車の走行への配慮…不安定にならない程度に端により、スピードは高めで、集団長さは10台以下程度か)と、感じた。

 1120にも愛荘町周辺道路にて、中山道や国道の車道サイクリングを実施した。愛知川駅を出発し、近江鉄道と新幹線沿いの歩行者自転車優先道を南下し、愛知川で折り返し、国道八号線と途中から中山道を芹川まで北上した。愛知川宿付近の国道は路肩が狭いが道は良く、車もスピードが落ちる辺りであるからか、ストレスなく走れる。愛知川宿から中山道に入ると、むしろこのへんの方が、時間帯によっては車線のない双方向通行の狭い道をゆっくりの車と併走すると走りにくいかもしれない。ただし中山道は宿場以外は混雑なく走れる。ただ、混雑のない場所は車のスピードも上がるので、狭く曲がりくねった箇所では目立つ格好で左端を必ず一列で注意して走行する必要があると感じる。路肩部分を自転車歩行者用にか?カラー舗装したり、もしくは車の車線左端を右に寄せて歩行者や自転車が走りやすい空間を確保したりする配慮が見られる。しかしながら、一部石畳は景観はよくとも、自転車には走りにくいと感じる箇所もある。

 国道号愛知川宿付近

 中山道豊郷役場付近

 中山道葛籠町付近

 中山道彦根の入口石畳

 また交通法規に則り、車道を走るサイクリングを実施し報告したいと思う。



Posted by eco&rikisha at 04:44 Comments( 0 ) サイクリング
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自転車で人も荷物も何でも載せて運ぶ・・・のが私の夢です。彦根で町の小さな自転車屋を営んでおりました。今はみんなと自転車タクシーを走らせたり、自転車タクシーを作ったり、サイクリングや自転車の利用促進の活動をしております。