0716サイクリングガイド養成講座

eco&rikisha

2011年07月17日 13:08


これから仲間を増やし、みんなで自転車的生活を盛り上げるために、サイクリングの講座を開いた。今回は初めての試みであったが、5名で20分の机上講座?(外で地べた)と、南湖一周を実際に走る講座を実施してきた集合は大津港で、9時から14時半まで実施し、走行は8月計画中のイベントと同じルートを走った。

暑い中なので、十分な休息をとるために、チェックポイントや休憩ポイントは頻繁に設け、水分補給のタイミングも十分取った。・・・昨日は暑かった。であるので頻繁な休憩ポイントは助かった。ただし長く休み過ぎないような工夫をしなければ、だれてしまい、意欲もそがれる。ポイントではチェックのための時間記入だけにとどめ、水分補給をすすめ、励ましの声をかけ、トラブルなければすぐ出発してもらうべきと感じた。

お昼ごはんは草津の道の駅でとったのだが、物産販売も安く豊富、カフェレストランのメニューも地元の野菜や草花が盛り込まれた内容で、満足度が高かった。ちなみに五穀米のとろろどんぶりとアオバナソフトをいただいて800円!大満足である。びわ湖大橋米プラザも食事と物産の販売は同じくがんばっているので、両方どちらに行くか、本当に悩むところである。米プラザのスイーツコーナーも惹かれたし、とれたて野菜も安かった。販売しているしょうゆなどその他の商品も、サイクリングでなければほしいものがあった・・・。
  

走行研修後半はびわ湖大橋から西側を走ったのであるが、じっくりと下見をしていたため予定時間を大幅に過ぎたので急いで走った。堅田は古い町並みの真ん中の道がやはりよかった。曲がり角も多いが、県の「びわ湖ぐるりとサイクルライン」の看板はこんなときこそ役に立つ。浮き御堂や湖族の里では歴史と繁栄の史跡や資料が見れるいいポイント。国道をまたいでJR湖西線下の道は時間帯により、日陰もあるところがうれしい。雄琴は裏道(昔の主要道)で雰囲気があり。新しい道の駅は足湯もあって最高!休みもせずに急いで走るとなれていても暑さにやられそうであった。やはり休息は重要である。坂本か唐崎の駅には日陰や近くにお店もあるので、利用しようと思う。大津京駅以降街中で交通量や歩行者も多くなるので注意が必要。競艇場の開催時などは、北国街道に抜けるのもよいように感じた。
 

今回実際に走行して学んだ点は5つ
・季節に応じた休憩は大事である(夏は余分を減らし日陰と補給のあるポイントを増やす)。
・地元産物のある食事や販売所を休憩に選ぶ。満足度が高い。
・交通ルールはスタッフで共有し、間違いなく実践する。実際誤解や不徹底が多い。
・ポジション調整は重要。そのための工具も必要。トラブル考え余分なネジや緊急補修道具もほしい。
・余裕を持った時間の流れが必要。せかさない。しかし効率的なこぎ方指導はすすめたい。


また次は
0722(金)机上の学習会 南草津フェリエ南草津5F市民交流プラザ19:00~20:30
にて実施予定です。

<内容>
1 意義と心構え
2 参加対象と対応方法
3 体の動かし方
4 自転車の動かし方
5 道の選び方と走り方
6 緊急時の対応(怪我・事故・走行不能・集団からの離脱)
7 歴史や観光の説明
8 感動の共有とつながり

ご参加可能な方はできれば事前に、以下五環生活竹内まで
ご連絡いただけるとありがたいです。
NPO法人五環生活(自転車担当)
竹内洋行(たけうちひろゆき)
彦根市銀座町1-4 
0749-26-1463
mail@gokan-seikatsu.jp

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